当院は、私が長年住み慣れた弥富の地に、地元の皆様はじめ関係者の方々のご支援とご協力を得て、平成6年に開設することができました。
当地の海南病院に13年余り勤務いたしておりましたので、既に多くの方々とお付き合い頂いておりました。しかし、病院の限られた受け持ち時間では、地域の皆様のご期待に充分お応えできず、申し訳なく存じました。そこで、これまでの経験を生かして、皆様方のご要望を直に伺いながら、より身近な形で地域の医療に貢献いたしたく、当院を開設した次第です。
古巣であります海南病院には太いパイプがありますので、入院が必要な事態や、高度医療機器や専門医による特殊な検査・治療が必要な場合には、的確・速やかに手配させていただいております。
また、昨今重要性が叫ばれております在宅医療につきましても、訪問診察・訪問看護に関して、海南病院併設の「海南訪問看護ステーション」 や「地域包括支援センター」とも緊密に連携しつつ努めております。
当地域の皆様にお気軽に立ち寄っていただけ、そしてスタッフ一同共々、皆様方と優しい心の交流ができる、そんな小林医院を育てているつもりです。
どうぞ、これまで同様に、温かいご支援とご鞭撻をお願いいたします。
院長 小林正直
この度は、小林医院のホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
副院長の小林裕明と申します。
地元の基幹病院である海南病院で、研修医として医師の第一歩を踏み出した後、循環器内科を専門として臨床医を続けてきました。
循環器専門医として、心筋梗塞や心不全、不整脈などの循環器疾患の治療に主に携わる一方、総合内科専門医として、総合的な内科全般の幅広い診療も深めてきました。胸痛や動悸といった症状だけでなく、風邪や頭痛、腹痛、めまい、なんとなく体の調子が気になるなど、どんな些細なことでも気軽にご相談ください。
患者様一人一人と向き合い、質の高い医療を提供できるように努めたいと考えております。
また、医院全体としても地域の皆様にお気軽に立ち寄っていただける地域のかかりつけ医院となれるよう、より一層の努力をしてまいります。
どうぞ、これからも小林医院を宜しくお願い申し上げます。
副院長 小林裕明
認定資格
日本内科学会総合内科専門医(平成28年12月認定)
日本循環器学会認定循環器専門医(平成27年4月認定)
ICD制度協議会認定ICD(インフェクションコントロールドクター)(平成29年1月認定)
日本医師会認定産業医(平成30年2月認定)
昭和39年 3月 | 名古屋大学医学部卒業 |
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昭和40年 3月 | 愛知県豊橋市民病院および豊橋保健所にて、診療及び公衆衛生に関する実地修練(インターン)修了 |
昭和40年 5月 | 医師国家試験に合格 |
昭和44年 4月 | 名古屋大学助手(医学部)に就任 |
昭和44年 11月 | 名古屋大学大学院医学研究科修了 学位(医学博士)取得 |
昭和45年 4月 | 名古屋大学医学部付属診療放射線技師学校講師を兼任(54年3月まで) |
昭和47年 10月 | 交換研究員として、アメリカ合衆国ミネソタ大学医学部において研究に従事(48年9月まで) |
昭和52年 8月 | 名古屋大学講師(医学部)に昇任 |
昭和54年 4月 | 名古屋大学助教授(医学部)に昇任 |
昭和56年 1月 | 客員助教授として、アメリカ合衆国インディアナ大学医学部において研究と教育に従事 |
昭和56年 7月 | 愛知県厚生連海南病院内科に勤務(中央臨床検査科部長・老年病科部長・訪問看護部門および人間ドック部門担当等) |
平成 6年 9月 | 小林医院を開設 |
平成10年 4月 | 海部郡医師会(当時)理事兼「病診連携・在宅ケア委員会」委員長(平成16年3月まで) |
平成12年 4月 | 海部郡医師会(当時)副会長(平成14年3月まで) |
平成13年 3月 | 国立名古屋大学医学部医学科卒業 |
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平成13年 5月 | 愛知県厚生連海南病院研修医 |
平成15年 5月 | 愛知県厚生連海南病院内科 |
平成17年 5月 | 国立循環器病センター(現 国立循環器病研究センター)心臓血管内科(研修) |
平成17年 11月 | 博愛会病院内科 |
平成18年 4月 | 社会保険小倉記念病院循環器科 |
平成21年 2月 | 済美会昭和病院(現ヒューマンメディカル尼崎新都心病院)循環器科 |
平成24年 4月 | 稲沢市民病院循環器内科 医長 |
平成29年 4月 | 稲沢市民病院循環器内科 部長 |
平成29年 8月 | 医療法人 小林医院 |