医療法人 小林医院は弥富市の内科、小児科クリニックです。一人ひとりにあった丁寧な診察と、わかりやすい説明で地域の医療に貢献しています。

レントゲン撮影装置・胃透視診断装置

胸部や腹部などのレントゲン撮影ができます。
骨密度の測定を行うことが出来ます。
胃透視(胃のバリウム検査)を行ない、食道・胃・十二指腸の病気の早期診断を行います。

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超音波診断装置

体に害のない超音波を利用し、体内の臓器(心臓や、肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓などの腹部臓器、頸動脈など)を観察し異常がないか調べる装置です。
たとえば、

  • 心臓超音波検査では、弁膜症や心機能の評価など
  • 腹部超音波検査では、脂肪肝や胆石の有無など
  • 表在超音波検査では、頸動脈の動脈硬化の有無など

HITACHIの上位機種であるARRIETTA 70を導入し、できるだけ多くの臓器を観察出来るよう、プローブ(探触子:超音波を発生するとともに、超音波ビームを送受信する部分)を4種類揃えております。

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血圧脈波検査装置

HBP-8000(OMURON社製)を導入しております。
ABI (Ankle Brachial Index 足関節/上腕血圧比)を測定し、手足の血管の狭窄を評価します。ABI低下は将来の心血管イベントリスクの強力な予測因子となります。
baPWV(Brachial-ankle Pulse Wave Velocity 脈波伝播速度)を測定し、血管の硬さを評価します。baPWVが高いほど脳・心血管病の発症リスクが高まると言われており、ABIと組み合わせて動脈硬化の程度や血管年齢などを評価し、動脈硬化疾患の予防やリスクの評価に役立てます。

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心電図検査

解析付心電計Cardico1215(SUZUKEN)を導入しております。
安静時12誘導心電図にて、心筋障害の有無や不整脈の評価・診断を行います。
運動負荷心電図(マスター負荷試験)にて、狭心症の評価などを行います。

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24時間ホルター心電図

24時間ホルター心電図とは、心拍を記録する小型の装置を24時間身につけて、日常生活での長時間の心電図を記録し解析する検査です。
通常の心電図検査は数十秒と短時間ですが、不整脈や狭心症は発作があるときに心電図の異常波形がでるので、この検査による長時間の評価が重要になってきます。
検査中に動悸や胸痛などの自覚症状が出た場合は、「行動記録カード」に記入していただき、それを記録した波形と比較することで、症状と不整脈や虚血性心疾患(狭心症)の関連を調べたりすることもできます。
当院は、世界最小・最軽量クラスで、入浴も可能なCardy 303 pico+(KENZ)を導入しております。

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